車のバッテリー上がりケーブル接続方法と手順や復旧後のケアについて

生活の話
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自動車のバッテリー上がりの

ブースターケーブルの接続方法と

エンジン再始動の手順の説明や

充電方法・注意・アフターケアまで

紹介したいと思います。

それぞれの作業の順序や

物の選び方などには意味があり

大事故の予防としても

よく注意して作業してください。

出費を抑えた体験談も紹介してみたので

ぜひ最後までお読みいただきたいと思います。

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車のバッテリー上がりケーブルの接続方法

まずバッテリー上がりには
ブースターケーブルが必要ですが
軽自動車同士以外であれば
80A以上の電流に対応したものを
使用したほうがスムーズかと思います。

安いものでもいいやと適当に買っちゃうと
燃えて切れちゃうことも普通にあるので
ちょっと大きめの電流に対応したものを
使用したほうが良い場合があります。

ブースターケーブルは
赤色がプラス(+)で黒色がマイナス(−)です。

このケーブルを繋げるには
双方の車のボンネットを開けます。

順番やつなぎ方を間違えると
車がぶっ壊れるどころか
バッテリーが破裂して大怪我ことも
あるので気をつけましょう。

それから必ずケーブルは
両手に持たずに1本ずつ持ち
ショートを予防しましょう。

バッテリー上がりの車から接続します。

バッテリーの+端子には
赤いカバーが付いているので
それを外して赤いケーブルを
端子に直接つなげます。

次は供給する車側のバッテリーの
+端子に赤色のケーブルをつなぎます。

赤の線をつなぎ終わった後は
供給する側の車のバッテリーの
−端子に黒のケーブルをつなぎます。

最後に残った黒のケーブルを
バッテリーの上がった車の
エンジンルーム内の塗装のされていない
金属部分につなぎます。

バッテリーの−端子と
エンジンルーム内の金属部分は
繋がっているので
−端子に繋いじゃう方も多いです。

しかしバッテリーは
水素ガスが発生しますし
最後のケーブルの接続時に火花が散ります。

水素ガスは引火しやすいので
なるべく火花が届かないように
できるだけ遠くの金属部分につなぎましょう。

一番いいのはエンジンフックという
エンジン吊り上げるためについてる
輪っかみたいなとこですね。

外すときはこの逆で
バッテリー上がりの車の黒いケーブル、
救援車の黒いケーブル、
救援車の赤いケーブル、
バッテリー上がりの車の赤いケーブルの
順番で外しましょう。

車のバッテリー上がりエンジン始動手順

接続時には供給側の車のエンジンを
かけっぱなしにしておきます。

つまり、最初から最後まで
車のエンジンはかけたままです。

その状態で上の順番でケーブルを
接続します。

もしもエンジンをかけない状態で
繋いでしまうと電気が
バッテリー上がりの車に取られるので
供給側の車はエンジンがかからなくなることもあります。

バッテリー上がりの車は
ブースターケーブルの接続後に
エンジンをかけます。


エンジンがかかった後は
上で紹介したように
接続と反対の順序でそれぞれ外します。

外した後はエンジンを切らずに
充電を安定させてる必要があり
1時間くらい運転します。

その間ヘッドライトなどの
電気系統を使用すると電気を
充電するはずが消費されちゃって
あまり意味がないので
できるだけ日中に作業したほうがいいですね。

ニュートラルにして
30分以上回してからドライブとか
たまに紹介されたりしますが
すぐに走ったほうが車には良いです。

続いてバッテリー上がりの車は
その後のアフターが必要なので
ちょっとその辺を説明します。

車のバッテリー上がり 復旧後のケアについて

車のバッテリーは一度上がっちゃうと
使い物になりません。

充電できたと言っても
ただの応急処置で
正常に回復したとは言えません。

すぐに交換することが基本です。
→自分でバッテリー交換する方法

今の状態が寿命寸前ともいえます。

経費がかかるからといって
後回しにしてしまうのは
得策とは言えません。

どうせ乗り続けようとしても
すぐにまたバッテリー上がりを起こします。


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それにバッテリー交換は
国産車では数千円で済みますし
自分でできれば工賃はかかりません。

しかし車によっては
コンピューターがリセットされることもあり
その場合はディーラーにて修理や
再設定をしてもらう必要があります。

そのため交換前には必ず
取扱説明書のバッテリー交換の項目で
個人で作業することを禁じるような
文面が記載されている場合は
そのままディーラーさんに持って行きましょう。

私の場合はぼったくられるのが
怖かったので同じ型番の
バッテリーを買ってから
ディーラーに持って行ったら
工賃だけで済んだこともあります。

車のバッテリー上がりケーブル接続方法と手順や復旧後のケアについてのまとめ

自動車のバッテリー上がりは
慌てずにとにかく落ち着いて
1つ1つ丁寧に作業しましょう。

エンジンが再始動できたら
1時間は走りっぱなしを維持して
バッテリーの充電をします。

その足でディーラーや
カー用品店へと行きすぐに
バッテリー交換すると良いでしょう。

自分で交換するには
古いバッテリーの処分が面倒ですが
楽天で購入すると古いバッテリーを
無料で引き取ってくれますよ。

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