潮干狩りであさりを取るコツと持ち物や服装持ち帰り方法など

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潮干狩りでアサリを
たくさん取るには
どうすればいいだろう?

持ち物で何か成果が
変わったりするのだろうか?

帰りのことも考えて
何か良い持ち帰り方法があるかなあ?

そんな完璧を目指すあなたに
コツや最適な持ち物を紹介します。

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潮干狩りであさりを取るコツ

潮干狩りシーズンの砂浜には
たいてい大勢の人がいるものです。

砂浜を見てみると
人がたくさん掘った後が
多く見られますよね。

一般的にはそのようなところは
掘りつくされた後と言われます。

しかし、アサリというものは
まとまっている習性があります。

さらに有料の砂浜などは
ばら撒き方にもムラがあり
まとまってしまいやすいものです。

掘り返された部分がちょっと広めならば
それはたくさん取られた証拠です。

しかし深く掘られた部分は
掘ってはみたもののそこにはなかったと
思ってもいいかもしれません。

たいていのあさりは浅瀬にいるので
5cm〜10cm掘れば取れるからです。

セオリー通りならば深く掘った後には
あまり人は近づかないので
ある意味穴場とも言えますね。

それから海藻の近くも
アサリの餌になるプランクトンが
多くいるため見つかりやすいです。

とりあえず掘ってみて1つでも見つけたら
その辺にはまとまっている可能性があります。

大量に取るにはそのまとまった場所を
何箇所も掘るしかありません。

その際に非常に役立つ持ち物があります。

次の章で詳しく説明しますね。

潮干狩りの持ち物と服装

潮干狩りはずっと中腰なので
一番腰がしんどくて痛みが出やすいんです。

その状態ではどれだけ大量に採れても
苦痛で潮干狩りどころじゃありません。

なにより真っ先に
折りたたみの椅子を準備しましょう。

これがあるのとないのとでは雲泥の差です。

それではそれも踏まえて持ち物を紹介します。

・折りたたみ椅子
 理由は前述。疲れにくいから。

・リュック
 両手が使えて貴重品も持っていられる。

・熊手(くまで)
 大と小があり、大で砂をかき小でアサリが取れる。
 意外と小だけでもじゅうぶん。

・網(あみ)
 取ったアサリを入れる。

・靴下
 ケガの予防。
 靴を脱いだとき裸足に比べかなり安全。
 ビーチサンダルは脱げやすいため不向き。
 長靴は濡れたら重いだけの荷物に

・虫除け

・絆創膏
 
・着替え一式
 最悪の事態に備えましょう。

・折りたたみのバケツ
 アサリを洗えます。

・紫外線対策グッズ
 海からの照り返しはすごいです。
 日焼け止めだけではなく長袖や帽子、サングラスなど

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・持ち帰りグッズ(使い方は次の章で)
 クーラーボックス
 保冷剤
 空のペットボトル
 新聞紙

潮干狩りの持ち帰り方法

まず、新聞紙を海水で濡らし
乾燥の防止である程度
クーラーボックスに敷きます。

海水で軽く洗った貝を
そのクーラーボックスに入れて、
濡らした新聞紙をその上にかけます。

真夏ならば貝が死なないように
保冷剤を入れたりすると思いますが
ちょっと注意しなければなりません。

貝と保冷剤を直接くっつけないということです。

かならず、新聞紙を間に挟みましょう。

空のペットボトルはきれいな海水を入れます。
砂抜きの際に便利ですし、
万が一新聞紙が乾いたときなどにも使えます。

アサリは酸欠に特に弱いので
密閉した瓶などに入れないようにしましょう。

砂抜きしながら持ち帰る方法は
家に帰る前に死んでしまうことがあります。

潮干狩りで取ったアサリの場合、
多くの人が悩むのは取った後に
死んでしまうことです。

一石二鳥よりも
二兎を追う者は一兎をも得ずを心がけましょう。

持ち帰り方を間違えてしまうと
大量に取っても生ゴミとなってしまいます。

実際、家に着く前に
あさりが死んでいたという経験をした方は
意外と多いんですよね。

砂抜きなどよりも先に
アサリを死なさずに持ち帰ることを
第一に考えるべきかもしれません。

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潮干狩りであさりを取るコツのまとめ

潮干狩りでたくさん貝を取れても
行かなきゃわからない苦労があります。

また、帰ってきてから
がっかりすることもあります。

今回の記事はその対策にも
役に立てればと思います。

今回も参考になれば幸いです。

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