ブーツや内側のカビの取り方 エタノールの使い方や効かない場合

生活の話
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ブーツの表面や内側の

カビの取り方とエタノールについて

使い方など紹介しました。

また、白いカビや黒いカビなど

その特徴にあった処理や

自分でもできる汚れとプロの業者に

任せたほうが良い見分け方も

説明してみました。

エタノールやカビ取り剤を使っても

効いていないと感じる場合も

あるかもしれません。

しかしそのような場合の対処法や

リスクを軽減する方法なども

最後までお読みいただければ

参考になるかもしれません。

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ブーツの内側などのカビの取り方について

ブーツに発生したカビは
程度が軽ければプロじゃなくても
落とすことは可能です。

そのため個人でカビを
完全に除去するというのは
限界もあります。

とはいえそのまま放置していても
カビは繁殖する一方なので
ケアするか処分する必要があります。

私のような素人でも
ケアできるカビの程度というのは
表面的なカビだけなので
深くまで浸透していたり
溝の部分に入り込んだものは
プロに任せるしかなく
場合によってはそれでも
完璧な除去は難しかったりもします。

単純に落としやすいカビは
白いカビなのでそれ以外の
黒いカビや赤いカビは
ケアにも限界があるものと
考えた方が良いでしょう。

それからお気に入りのブーツも
慣れるまでは自分でやらずに
専門の業者さんにお願いして
リスクを避けた方が賢明です。

たとえば格安で有名なこちらの
専門のクリーニング業者は
内側のカビやシミなど
難しそうな気になる汚れも
独自の丸洗いで解決しやすいので
個人的におすすめですね。
リネット

さて、自分でする場合の
カビの落とし方ですが
やり方は2種類あり
アルコールかカビ取り剤の
どちらかを使います。

ですがブーツといっても
材質も様々あるため
合皮以外なら大体使用できる
エタノールを使うと
カビ取り剤よりも便利かと思います。

では、その使い方について
次で紹介していきますね。

カビにエタノール 使い方と注意について

まず使い方の前に
先程説明したようにそのブーツの
材質との相性もあるので
合皮ならばエタノールを使用すると
白く変色する恐れもあり
その他の場合でも材質との相性を
確認しておく必要があります。

また、無水エタノールと
消毒用エタノールと2種類ありますが
殺菌に効果的なのは
消毒用と言われています。

では、使い方の説明に入ります。

まず靴の表面の泥や土、
埃などの付着物は磨く時に
傷の原因になるので
靴ブラシなどでほろったりして
完璧に取り除いておきます。

次は汚れても良い布を用意し
水で濡らして固く絞ります。


その絞った布にエタノールを
噴霧して隅々を丁寧に拭きます。

エタノールの濃度が高いと
色落ちもしやすく
ブーツによってその度合いも
様々なので目立たない部分で
色落ちしないか確認してから
全体を拭くと安心かと思います。

その後は陰干しをして
乾燥させます。

陰干しの方法については
ちょっと注意も必要で
詳しい時間帯やタイミングなど
効果的な方法などについては
サンダル・ミュールの収納方法
参考になると思います。

その後のメンテナンスと
カビが落ちなかった場合の
対処法などについては
次でまとめて紹介しますね。

カビにエタノールが効かない場合について

だいたい白いカビの場合は
先程の方法でだいぶ落ちますが
黒いカビなどの場合は
落ちにくいかもしれません。

しかしこの場合のカビ汚れは
カビの跡と言われ
エタノール自体は効いているので
必要以上にエタノールをかけると
ブーツを痛めてしまいます。

それなら意味がないとか
感じてしまいがちですが
カビの繁殖を防ぐことは
他の靴などへの影響を防ぐので
それだけでも十分価値が高いですね。

ですが上でも紹介した通り
完璧に落とそうとするなら
プロに頼むしかないです。

しかし靴墨など専用の靴クリームで
きちんとケアすることにより
たとえスエードでも稀にですが
カビの跡も目立たなくなったり
以前より見栄えも変わることもあります。

くつリネット

しかしその場合はいきなり
そのような靴クリームを
使用するのではなく
順序よくお手入れする必要があります。

まず、先程の乾燥までの工程が
終わった後にブーツの材質にあった
専用の靴クリーナーを
柔らかい布にかけその布で
表面の汚れを拭き取ります。

靴の汚れはカビの餌にもなり
クリーナーをかけることで
繁殖を抑える効果も高まり
靴自体にも良いので
こちらはけっこう重要ですね。

基本的にクリーナーの後に
クリームを塗るという順序になり
この場合には商品に記載している
説明書の内容を優先して
仕上げていくと良いでしょう。

それからサンダルからブーツへと
切り替える場合には
サンダル・ミュールの収納方法
参考にすれば今回のような
面倒な作業は省けるかと思います。

ブーツや内側のカビの取り方 エタノールの使い方や効かない場合のまとめ

ブーツのカビの取り方には
エタノールか専用のカビ取り剤を
利用する必要があり
どちらにせよ白カビの場合だけ
試した方が無難かと思います。

基本的にエタノールは
カビ取り剤よりも使える材質の幅が
広いのでこちらのほうが便利ですが
どちらを使うにせよ
ブーツに直接かけずに
布に染み込ませてから使うと
変色の具合を確認しやすいと思います。

黒いカビなどの場合には
だいたいこの方法でも
完全には落ちませんが
専用のカビ取り剤を使ったり
お手入れの工程を進めながら
靴墨などを使えばカビの跡も
目立ちにくくなることがあります。

しかしちょっと面倒ですし
失敗のリスクも考えれば
専門の業者さんにお願いするほうが
割と安心かもしれません。

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