潮干狩りで捕まえたヤドカリの飼い方で海水は必要?水と塩で大丈夫?

ペットの話
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潮干狩りで捕まえたヤドカリの

飼い方として海水は必要か

その飼育方法について紹介しました。

また、水道水と塩で作った食塩水で

ヤドカリはちゃんと育つのか

水換えについても

いろいろ説明してみました。

飼育が楽になる便利な方法も

それなりに参考になるかもしれません。

ぜひ最後までお読みいただきたいと思います。

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潮干狩りのヤドカリの飼い方

潮干狩りで見かけるヤドカリを
自宅で飼う場合には
すぐに餌を準備しがちですが
水の方が重要です。

一般的に他の生物に比べると
ヤドカリは水の汚れに強く
飼いやすいと言われます。

しかしヤドカリが弱る原因は
水質環境の悪さが大きく、
潮干狩りで用意した海水も
いつまでも持つわけではありません。

基本的にはポンプなどで
循環させないと水が腐ってしまい
そんな環境ではヤドカリでも
弱ってしまうのは当然ですね。

そのため水換えというのが
かなり重要ともいえます。

ではその交換する水は
海水でないとダメなのでしょうか?

次はそちらについて説明しますね。

ヤドカリに海水はやっぱり必要?

結果から言ってしまえば
ヤドカリの飼育には
普通に海水が必要です。

最初は潮干狩りに行った時の
汲んできた海水でも
特に問題はありません。

しかし海水だけでなく
海藻なども入れてしまうと
けっこう早めに水は汚れてしまいます。

そのため餌を用意したとしても
水質を保つために
水から離しておきましょう。


先ほども説明した通り
潮干狩りで汲んできた海水も
飼育には有効です。

しかし海水も腐ってしまうので
大量に汲んで来る必要はありません。

もしもポンプやろ過装置がなければ
だいたい5日〜1週間に1回の
水換え&清掃が必要です。

しかしその都度海水を
海から汲んでくるというのも
けっこう大変だったりしますよね。

だったら貝の砂抜きとかで使う
海水と同じ塩分濃度の塩水でも
いいんじゃない?

と、私は考えちゃいますが・・・

次はそれもふまえて楽で安全な方法を紹介します。

ヤドカリの水は塩と水道水で大丈夫?

ヤドカリの飼育には海水が
必要と先ほど紹介しました。

しかし塩水と海水は別物なので
塩と水道水では海水にはなりません。

しかも水道水には塩素も
普通に含まれているので
海の生物に悪影響もあります。

しかし海水を毎回汲んでくるのも
かなりしんどいですよね?

そんな時は人工的に海水を作れる
”人工海水の素”を使用すると
かなり楽になります。

人工海水の素は粉状になっていて
普通に水道水と混ぜることができ
カルキ抜き剤も粉に含まれているものもあります。

カルキ抜き剤は100均にもあるので
特にあってもなくても良いですが
最初から”素”に含まれていると
かなり楽だったりしますね。

ヤドカリを飼う場合には
価格面と使いやすさから言って
こちらが一番おすすめですね。


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人工海水って物によっては
塊ができたり溶けにくかったりして
けっこう大変なんですよね。

でもこちらならそういう心配もなく
初心者の方でも簡単に使用可能です。

もしもポンプやろ過装置があれば
2ヶ月くらい水換えしなくても
平気だったりもしますね。

その場合は水分が蒸発するので
水道水をマメに足すだけで
補充も簡単に完了します。

ホームセンターやペットショップで
安い比重計があるのでそちらで
塩分濃度を測ってあげると
ベストな割合で育成できますよ。

関連記事
→ヤドカリって何食べる?めっちゃ食べるエサについて

→ヤドカリが貝殻を脱いだらどうすればいいの?放っておくと・・・

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潮干狩りで捕まえたヤドカリの飼い方で海水は必要?水と塩で大丈夫?のまとめ

潮干狩りで見かけるヤドカリは
わざわざ海水を汲みに行かずに
海水の素を使用しましょう。

どうせ頻繁に水換えするので
ちょっと多めの物が
良いかもしれません。

私の場合は余った時に
お風呂に入れたりもしてましたが
自分の肌には合ってたみたいで
かなりスベスベになりましたね。

使い方は間違ってますが
レビュー見てたら
意外とこんな使い方してる人は
他にもいるみたいですね。

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