サッカーのユニフォーム交換は拒否できる?ルールや選手のマナーなど

スポーツ
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サッカーのユニフォーム交換は

試合終了後の恒例という

イメージもあるかもしれませんが

交換を拒否することはできるのか

いろいろ紹介してみました。

普通に考えればこのような拒否は

その選手の拒絶にも感じますし

ルール違反ではないにしろ

マナー的にダメじゃない?と

思うこともあるでしょう。

最後までお読みいただければ

実際の試合でユニフォーム交換を

拒否した選手のエピソードや

交換しちゃダメな場合なども

参考になるかもしれません。

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サッカーのユニフォーム交換は拒否できる?

たまに見かける国際大会など
サッカー試合終了後に交わされる
ユニフォーム交換は選手同士の
合意で行われます。

「ユニフォーム交換しよ」
「そだねー」

という選手間のお願いと承諾で
交換がされるってことですね。

そのためお願いしても
拒否されたら交換できません。

たとえば潔癖症だとか
とにかく憎たらしいとか
単純に下に見ている場合だとか
理由もいろいろあるでしょう。

実際に過去にもユニフォーム交換の
拒否は日本代表選手に限らず
海外でもありました。

物議や批判もあったようですが
どうしようもない場合だってあります。

国民感情等が優先されたりすると
通用しなかったりもしますが
ユニフォーム交換の拒否が
ルールに抵触するのなら
それが正当な理由にもなりますよね。

次はユニフォームに関する
ルールなどについて
もう少し紹介していきます。

サッカーのユニフォームのルールについて

試合中にユニフォームを
脱いじゃうというのは
ルール違反になり
イエローカードをもらいます。

ユニフォーム着用義務もあるし
得点を決めた選手が
テンション上がっちゃったりして
つい脱いじゃう時なんかは
反スポーツ的行為として
警告を受けたりもします。

ただ脱ぐというだけでも
やっぱりリスクが高いですよね。

ましてや試合中に
ユニフォーム交換をするのは
現実的ではないと思います。

ただ、ユニフォーム交換に関する
規定やルールというものは
明確には存在しません。

ユニ交換は選手間で行われますよね。

その流れというのは
まず最初に選手間の交渉が
きっかけになります。

たとえばハーフタイムなんかで
ロッカールームに戻る際や
試合前とかに約束したりなど
その形は様々だったりします。

しかし約束が合意された場合
規定はなくても
暗黙のルールというものも
国によって存在するので
場合によっては
揉め事に発展する場合もあります。

以前、チャンピオンズリーグでは
ハーフタイム中に控え室へ戻る前に
ユニフォームを交換した選手が
監督をはじめとして
大勢のバッシングを受けたことがありました。


イングランドではサッカーが
歴史のある国民的スポーツで
熱狂的なファンも多いため
チームへの忠誠心や
ファンへの配慮が
重要視されたりもします。

そのためピッチ上では交換せず
ファンの見えない控え室で
交換することもあるんですよね。

試合終了後にするべきという
暗黙のルールがあるため
ハーフタイム中ユニ交換をした
この選手に対して
OBや監督らは理解どころか
やはり納得もできなかったようです。

まあ、ハーフタイムとはいえ
真剣勝負の途中なので
気持ちもある程度わかりますが
やはり文化の違いなども
それぞれありますし
この辺は賛否両論みたいですね。

それならユニフォーム交換も
拒否したとしても
しょうがないという見方も
できるんじゃないでしょうか。

ただ、あからさまな拒否って
やはりプライドも傷つけられるし
マナー違反にも見えてしまいます。

ではユニフォーム交換の拒否は
マナーとしてはどうなのかなど
もう少し紹介していきますね。

サッカー選手のマナー違反について

一応ユニフォーム交換は
UEFA欧州サッカー連盟の
キャンペーンになっています。

ただ、これには強制力もなく
守るべきマナーと呼ぶには
まだ弱いかもしれませんね。

先ほどのハーフタイムの例から
国や文化が違えば
拒否の理由も理解できると思います。

しかもそれが負けてる試合なら
熱狂的なファンであれば
ハーフタイム中の交換は
闘志を疑ってしまう行為にも
見えてしまうかもしれません。

試合がラフプレーのオンパレードで
ケガ人続出だったりとか
大差で負けた試合の場合も
ファンの目の前で互いの選手が
仲良くユニフォーム交換するのは
ちょっとすっきりしませんよね。

ですが多くの場合の
ユニフォーム交換の拒否は
あくまでもピッチ上での話になります。

もちろんいろんなケースがありますよ。

ですが私たちが目視で
確認できるのは
ほとんどはピッチ上だけです。

その後控え室で
ユニフォーム交換が行われても
報道がされなければ
ピッチ上での拒否がすべてになります。

断られた選手がかわいそうに見え
プライドも傷ついたのではと
感じるファンもいるでしょうね。

ただ、このようなスポーツの場合
選手に対するマナーよりも
ファンやチームに対する配慮が
優先されていたりもします。
関連:ユニフォーム交換はなぜする?

結局は相手の立場を考えないと
その行為が理解できないので
拒否というだけで
非常識に感じてしまうのも
しょうがないかもしれません。

単純に臭いからやだとか
そういう理由というのも
たぶんあるかもしれません。

それでも個人的には
良いエピソードが
やさしい実話となって
後日談となり広まってくれる方が
理想的に感じますね。

サッカーのユニフォーム交換は拒否できる?ルールや選手のマナーなどのまとめ

サッカーの試合終了後の
恒例となったユニフォーム交換は
拒否をすることも可能です。

ルール違反にもならないし
強制力もないのですが
国により暗黙のルールとして
逆に交換するほうが
非難の対象となることもあります。

ファンに対する配慮や
チームへの忠誠心というのは
敵チームの選手に対するマナーより
優先されるのは仕方ないことで
お互いに相手の立場を考えないと
非難する側される側共に
理解できない場合もあるかもしれませんね。

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