今回は便器奥底の黒ずみ黄ばみなど
トイレの汚れの簡単な落とし方と
フチ裏の洗剤での取り方を
簡単に優しく紹介しました。
便器の汚れ防止や予防法も
軽く説明しましたが
今までトイレに使ったサンポールや
キッチンハイターなどで取れない
頑固な汚れが1発で落ちたのに
めちゃくちゃ安いおすすめの洗剤で
私が体験した使用例を主に詳しく
注意点も含め紹介してみましたので
ぜひ最後までお読みいただきたいと思います。
目次
便器奥の黒ずみ黄ばみ汚れの簡単な落とし方
便器奥の黒ずみに限らず
黄ばみさえも市販のサンポールや
ハイターなどの漂白剤で
取れないことが多いですよね。
私も今までいろいろな洗剤を
使ってきましたが
一番汚れに効いた洗剤は
フマキラーのネオナイスという商品でした。
汚れ落としに一番効いた方法は
まず先にトイレの底の水を
完全に抜いてから
たっぷりの洗剤をかけて
一晩浸け置く方法でした。
ネオナイスは100円程度の
安価な商品なのでケチケチせずに
贅沢に使用できます。
私の場合は奥側だったので
一度に2本分の1リットルを
投入して浸け置きしました。
ただ匂いが強烈なので
じゅうぶんすぎるくらい換気して
できるだけマスクをしたほうがいいですね。
一晩置いたおかげか
洗剤が根元まで浸透したようで
軽くこすっただけで真っ白になりました。
洗剤は塩酸で尿石を落とす仕組みになっています。
そのためゴム手袋を必ず着用し
ブラシを使う場合は
顔に飛び散る可能性もあるし
目に入ると大変どころじゃないので
飛び散らないように蓋のような物で
防ぎながらこするなどして工夫し
かなり気をつけたほうが良いです。
擦った後は水を流しますが
匂いが気になる場合は
何度か水を流したほうが良いかもです。
私の場合は1回で
真っ白に綺麗に落ちましたが
これでダメなら同じ方法を
繰り返せば取れないことは
ないんじゃないかと思います。
ネットで調べてみると
削らなきゃ取れないとか言って
紹介している方も大勢いました。
しかし削ると当然傷がつくため
その時は白くなったとしても
傷部分はコーティングのない
剥き出し状態なので
尿素は蓄積しやすくなります。
削らない方法で言えば
メラミンスポンジが有名ですね。
しかしメラミンスポンジも
薄く削っているので
便器のコーティングが
弱っちゃう可能性があります。
そのためこのような商品で
こするのは後々が大変で
便器の修復も難しかったりするので
汚れがひどかったとしても
まずはネオナイスを使用する方法を
おすすめしたいと思います。
便器のフチ裏の黒ずみ黄ばみ汚れ洗剤での取り方
便器のフチ裏の黒ずみや
黄ばみ汚れも便器奥と同様に
ネオナイスを使います。
しかしフチ裏の場合は
液体を直接かけるのは難しく
漬け置きといっても
ダラダラと重力に従って
落ちてしまうので対策が必要です。
そのためティッシュペーパーに
たっぷりと洗剤を染み込ませて
汚れ部分にあてがいました。
本当は3分くらい漬け込むと
良いらしいのですが
今までいろんな洗剤で
効果の見られなかった便器に
容器に書いてある通りの方法で
私がやるわけはなく
これも一晩かけてみました。
一晩は時間がかかるため
洗剤を浸したティッシュが
落ちる可能性もあるし
乾いてしまう可能性もあります。
そのため濡れたティッシュを
フチ裏全体に当てて
ラップで覆ってみました。
ティッシュから余った洗剤は
垂れてくるのでラップの固定には
それがちょうどよく内側から外側へ
フチ全体を覆うようにしてみました。
一晩置いたらラップをとって
使ったティッシュで
汚れ部分をこすると
たいていの便器はそれだけで
かなり白くなると思います。
擦った後は水を流しますが
ちゃんと長時間漬け込んだ場所に
水が当たってないとずっと臭うので
気になるならば綺麗な水を
ふきんや雑巾などに含ませて
何度も水拭きしたほうが良いです。
便器の黒ずみ黄ばみ汚れ防止予防法
私の場合は便器の奥部分と
フチ裏を同じ日に掃除しましたが
先ほども言った通り
とても臭いし体にも悪いと思うので
漬け込み前からずーっと換気してました。
そして漬け込み後はラップを外して
ビニールのゴミ袋に入れたら
様子を確認するより先に
素早くティッシュでこすらないと
匂いの限界はすぐに来ちゃいます。
こする順番は奥からでも
フチ裏からでもどちらからでも
良いですが躊躇すると
限界がすぐ来ちゃいます。
ティッシュがくっ付いているので
フチ裏のティッシュをつかんだら
そのままフチ裏をこすりながら
他のくっ付いた部分のティッシュを
便器の底に落とします。
こすり終わったティッシュと
底に落としたティッシュを
素早くビニール袋に入れて
奥の汚れをこすったら
すぐにビニール袋に入れます。
念入りにこすりたいならば
一緒にやるのではなく
奥とフチ裏を別々にしたほうが
絶対に良いと思います。
私は匂いに敏感なほうなので
すぐに限界が来ましたが
たぶん次もやるとしたら
別々に汚れを落とすと思います。
水を流したり水拭きした後は
黒ずみ黄ばみ汚れの予防法として
トイレの撥水コーティング剤を
タオルなどに含ませて
便器の汚れやすいところを
拭くといい感じに撥水します。
物によっては匂いがきついので
私はブルーレットに変えました。
どうせ汚れたらまた同じ方法で
黒ずみも黄ばみも落とせるのが
わかっているのであまり深くは
考えてもいいのかな?って思っています。
便器奥黒ずみ黄ばみ落とし方とフチ裏汚れ洗剤での取り方と防止予防法のまとめ
便器の奥の黒ずみや黄ばみは
かなり頑固でも紹介した洗剤で
長時間浸け置きしてからこすると
ほとんどの場合は汚れが落ちます。
しかし人造大理石や金属製品には
使用できないのでご注意ください。
それから綺麗な状態は
しばらく続きますが
トイレ用撥水コーティングを
雑巾に含ませて伸ばすように拭くと
汚れ防止や黄ばみ防止になります。
目安としては1週間から1ヶ月毎に
定期的に掃除した仕上げで
使用すれば良いかと思います。
洗剤も含めて使用の際は
注意をよく読んで安全な環境と
使い方にお気をつけください。
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