千歳飴の賞味期限についてと
安全な保存方法など
いろいろ紹介してみました。
こういう食べきれないサイズの
千歳飴が余ったら再利用するにも
ちょっと量的に多すぎたり
縁起の良いものだけに
その処分にも困ってしまいます。
最後までお読みいただければ
子供も喜ぶ再活用や
料理に使うという場合のコツも
参考になるかもしれません。
千歳飴の賞味期限について
千歳飴やキャンディーは
ほとんどのものは
賞味期限の表示が1年間となっています。
賞味期限がない場合には
大概のものは砂糖が主成分なので
それ以上経過したりしても
問題はありません。
ですが、だからといって
すべての飴が365日も
日持ちするわけではありません。
その保存状態でも差はあります。
それに使われている素材により
酸化がしやすかったりもしますね。
たとえばミルク系の素材は
それに当てはまると思います。
飴に含まれている成分に
そういう乳製品や脂肪系のものが
入っていない普通の千歳飴なら
そんなに品質も変化しにくいですね。
ただ、食べかけのものとか
開封後というのは当然ですが
また別の話になります。
ちょっと舐めてから
1年放置してまた食べても
大丈夫とは言えませんからね。
まあ、食べきれない千歳飴の
再利用や活用法については
もう少し先で紹介しますが、
まずは安全な保存方法から
先にお話ししていきたいと思います。
千歳飴の保存方法
飴やキャンディーを安全に
保存したいという場合は
密閉できる容器に乾燥剤と
一緒に入れるのが良いですね。
そのままだと湿気を吸い
砂糖が固まるので
味や口溶け具合にも
変化が出やすくなります。
しかし長い千歳飴であれば
密閉する容器に入れるというのも
やはり苦労すると思います。
そのため開封済みで長いままなら
割ったり折ったりして小さくすると
おさまりも良いでしょうね。
まあ、千歳飴は縁起物なので
本当は長いままの方が
良いような気もしますが
舐めかけのままで保存というのは
衛生的ではありません。
もしも切るとか折るというのに
抵抗がある場合には
早めに消費するしかありませんね。
それから千歳飴は熱に弱いので
結構溶けやすいですし
密閉した容器に入れた時や
未開封の場合でも
冷蔵庫で保存するというのが
状態は保ちやすいでしょうね。
ではそういう食べきれない飴は
どのように使うのが良いか
その活用法などについて
次は紹介していきたいと思います。
千歳飴が食べきれない余った時の再利用や活用法
よく砂糖代わりに使うと良いとか
言われていたりもしますが
基本的に飴によります。
個性的な千歳飴の場合は
やっぱり独特のクセが
その料理するメニューに
影響を与えることもあります。
結局、飴は飴の味がするので
砂糖代わりになるといっても
その感覚は人によります。
そのため砂糖代わりに使うなら
味の濃いものに使うとか
砂糖を使用した時の
ちょっとしたかさ増し程度に
併用するとかした方が
失敗も少ないかなって思いますね。
以前、紅茶にレモン味の飴を
入れて飲んだ時の話をすると
レモンティーとはならずに
レモン味の飴を舐めながら
紅茶飲んでるような
気持ち悪い思いをしたことがあります。
まあ、普通の千歳飴を入れた時も
私はなんか微妙に感じましたが
後悔したくないという場合には
砂糖を併用した使い方が
一番無難に感じますね。
それから子供が喜ぶものとしては
こういう飴で作れるような
家庭用のわたあめ機があれば
今後の余った飴の消費にも
かなり役立つと思います。
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目の前で作る時なんかは
見た目的な派手さもあり
子供のお誕生日会などでも
けっこう喜ばれます。
個人的には飴を使うよりも
グラニュー糖とかの方が
かなり美味しく感じますが
その場合にはすき焼きに
わたあめを浮かべたりとか
同じ素材で作った料理でも
いつもとは違った演出もできて
楽しいかもしれませんね。
千歳飴の賞味期限と保存方法 食べきれない余った時の再利用や活用法のまとめ
千歳飴の賞味期限については
未開封でおよそ1年間ですが
表示がないものであれば
さらに伸びる可能性も高いですね。
また、安全な保存方法としては
湿気と温度を低く保つように
密閉容器に乾燥剤を入れて
冷蔵庫でするのが理想的かもしれません。
食べきれないとか余ったという場合
千歳飴を砂糖代わりに使うなどが
良いとされていますが
飴は飴の味でしかないので
砂糖を併用するなどのほうが
失敗は少ないですね。
個人的にはわたあめなどで
再利用というか活用して
子供に消費させる方が
まだ有意義に感じます。
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