犬連れでキャンプに行きたいけど
何か注意することないかなあ?
キャンプに持っていくもので
あると便利なグッズを知りたい!
万が一車中泊になるなら
どんなことに注意すればいいの?
そんなわんこを愛するあなたに
マナーや持ち物、車中泊について
ご紹介します。
キャンプやアウトドアのマナー
犬連れの場合は、
ペット可のキャンプ場で
宿泊しなければなりません。
その場合の注意として
しつけができてから行くことを
最低限のマナーとして提案します。
主に必要なわんちゃんの躾は3つ。
1.ムダに吠えないこと
2.呼べば戻ってくること
3.マーキングさせないこと
1.ムダに吠えないこと
飼い主さんがその場にいないだけで
慣れない土地に不安なわんこが
ずっと吠え続ける場合があります。
それから他の犬の遠吠えにつられ
ムダな遠吠えをすることがあります。
その場合は夜間になると
他の利用者の迷惑になるので
やはり、しつけが必要になります。
2.呼べば戻ってくること
キャンプやアウトドアの場合、
逃走するわんちゃんはかなりいます。
行方不明になることも少なくないので
どんな場所でも呼べば戻ってくると
みんな安心できますね。
3.マーキングさせないこと
わんこ連れがされる苦情で多いのが
サイト周辺でのマーキングです。
この3つのしつけができれば
犬連れキャンプを楽しめると思います。
それからキャンプ場は
ノーリードが禁止です。
他の利用者のバーベキューセットなど
誘惑が多い為リードは必須ですね。
続いては犬連れキャンプの
便利な持ち物グッズを紹介します。
犬用キャンプの持ち物
わんちゃんを連れたアウトドアでは
様々な対策を取ることで簡単に
みんなでキャンプを楽しめます。
さっそくですがそのための
犬用の便利な持ち物等を紹介します。
リード(ノーリード禁止、予備も必要)
リードを固定できるもの(脱走対策)
ケージかクレート(キャンプ場の条件)
トイレシート(トイレとクレーム対策)
おもちゃ(よその犬の鳴き声対策)
おやつ (おもちゃと同じ理由)
冷え冷えシート(暑さ対策)
毛布(寒さ対策)
虫除け(ハッカ系は犬なら大丈夫)
コロコロ(テントの片づけ時に便利)
お散歩グッズ(お散歩用)
よその犬の鳴き声は普通に聞こえます。
いくらしつけをしていても
反応して釣られて鳴くことも
少なくありませんし気も使います。
その対策に大好きなおもちゃや
おやつなどで気をそらす工夫などが
必要になりますね。
また、夜間は花火の音などにも
警戒心から吠え続けることも…
そんな時は犬だけでも車中泊をと
考えがよぎったりもします。
次の章では犬の車中泊の注意点を
説明したいと思います。
車中泊は犬にとってキャンプでは危険?
車内は断熱材がないので
暑さも寒さも対策が必要です。
暑い日は窓を開けても
虫刺されの心配があります。
窓を開けた場合の注意は
おもしろがって犬を触る人の手を
噛まないようにすることです。
また犬も熱中症にかかりやすいので
完全な日陰でも暑いならば
クーラーをかけるしかありません。
夏の場合は寒暖の差も激しく
朝方はかなり冷え込むので
お留守番を考えるなら慎重に。
ちなみにキャンピングカーならば
じゅうぶんな対策が取れそうですね。
しかし、寂しさ対策は
いくらキャンピングカーでも少し
難しいところです。
家族の誰かが一緒にいてあげることが
本当は一番いいです。
本当にどうしようもない場合に
する工夫としては匂いのついた服を
置いてあげることです。
これに関しては何時間持つかも
まったくわかりませんが
何もないよりはマシですね。
でも、わんちゃんも飼い主も
長時間の狭い車内ではかかる負担が
半端なく大きすぎます。
それならばバンガローやコテージなど
わんちゃんと楽しむためには
そういう場の利用がおすすめです。
開放感いっぱいの中で
楽しむほどわんこも飼い主も
心の底から満足できると思います。
キャンプやアウトドアについてのまとめ
わんこと一緒に行くなら
やはり楽しむ事だけ考えて
心配事はないほうがいいですよね。
そう思って最後に
バンガローとコテージの利用を
おすすめしました。
テントや車中泊のストレスが
まったくないだけで
半端なく楽しめる事でしょう。
今回も参考になれば幸いです。
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