結婚式の子供のタイツについて
マナーはあるのか白や黒など
どのような色のタイツを履けば
良いのかなどいろいろ紹介してみました。
例えばドレスにあった色の
タイツもそれぞれありますし
それが網タイツかもしれません。
ですが、本当にこのカラーの
タイツは非常識にならないのかとか
最後までお読みいただければ
そのマナーや常識の本質だけでなく
私が実際に遭遇した話なども
参考になるかもしれません。
目次
結婚式 子供のタイツの色について
結婚式での子供の服装は
基本的に白のタイツや靴下が
女の子の場合は無難ですね。
子供といっても中学生や高校生など
ある程度大きくなれば
学生服も正装になったりします。
この場合であれば
学校の指定に則したものを履き
特に規定がないのであれば
白のソックスや白いタイツなどが
無難といえそうです。
ですが学校指定であろうと
運動靴は履けません。
そのためダークな色の
革靴を用意した方が良く
定番は黒や茶色ですが
そちらを履いて出席しましょう。
もちろんドレスを着る女の子も
中高生では結構見ますが
その場合は大人の服装マナーを
無視できなくなるので
ソックスやタイツ自体が
NGになりやすいですね。
そちらについては他記事でも
詳しく紹介しているので
そちらを参考にしてみてください。
→結婚式にタイツはあり?寒い時期でもマナー違反にならない履き方
では黒い色のタイツについて
もう少し紹介していきます。
結婚式 子供ならタイツに黒はあり?
結婚式での黒いタイツというのは
ありともなしとも言えます。
黒い色というのは
お祝いのイメージとは逆の
弔事の印象が強いからですね。
招かれた側というのは祝う側です。
そのため真逆であるお葬式を
連想させやすいものは
やはり避けるべきともいえます。
ただ、基本的にマナーの大半は
大人の服装に厳しく
子供ならば結構緩かったりしますね。
そのため小学生のドレスとかなら
黒のタイツで出席したりと
そういう光景はよく見られます。
披露宴会場でよく見る服装なら
傍目から見た感じだけで言えば
子供の黒タイツはありかもしれませんね。
ですが女子学生の制服なら
先ほど説明したような
弔事・お葬式云々の連想から
黒いタイツやソックスなどは
避けた方が良いと思います。
子供が言うことを聞かなかったとしてもです。
個人的にはこの服装というのは
自分の子供の成長を促すチャンスで
ほんの少しマナーの意味が伝われば
この先も恥もかかないのかなあと
思ったりもしますね。
もう少しマナーについて
お話していきますね。
結婚式 子供のマナー違反・非常識になるタイツについて
基本的な話ですが
子供の服装マナーというのは
先ほども言ったように
そこまで厳しいわけではなく
タイツに限っては白であれば
特に問題はないでしょう。
他のカラーというのは
ほとんどNGです。
基本的にフォーマルな場である
結婚式というのは
ファッションショーではなく
デザインよりも格式やマナーが
重視されるからです。
この場合であればカジュアル感が
ほぼマナー違反となるので
子供であればカラーのタイツは
まさにそれが問題になります。
ただ、結婚式のマナーって
なんでうるさいかといえば
新郎新婦への配慮というのも
大きいんですよね。
新郎側と新婦側それぞれから
呼ばれた人たちが出席しますが
常識のない人がいれば
呼んだ側の親族の評判に
関わってくる可能性もあります。
新郎新婦両者にとっても
お互いの親族とこれから末長く
付き合っていくというのに
マナーも常識も知らない人が
知人だとわかってしまえば
その親族や相手の親族の方とか
それなりに不満を持ったり
花婿さんや花嫁さんが
そういう知人を呼んだ事を
責められてしまうかもしれません。
自分がマナー違反をしたことで
呼んでくれた人が
肩身の狭い思いをしたり
そのきっかけになってしまえば
人並みの神経であれば
罪悪感も持ってしまいます。
まあ、可能性の話なので
例え話ばかりでキリがないですが
子供がいうことを聞かない場合は
マナーや常識を守ることの大切さを
納得できるように説得できれば
協力してくれるかもしれません。
昔、結婚式で制服に網タイツの
女子高生を見たことありますが
批判よりも嘲笑の声が目立ち
残酷にも見えました。
説得は面倒でもこういう不幸は
私ならトラウマにもなるので
子供がわがままを言ってくれたなら
こういうマナーの大切さを
教えられる良い機会にも感じますね。
結婚式の子供のタイツの色 黒はマナー違反や非常識にならないの?のまとめ
結婚式の子供のタイツの色は
あまり厳しくはないのですが
白が一番無難で安心できそうです。
またドレスによっては
黒いタイツの方が似合うとか
そういう場合もありますし
そういうタイツを履く子供も
けっこう多かったりもします。
そのためマナー的にありにも
感じるかもしれませんが
この辺はそれぞれの感じ方で
変わってくるので
大人の黒ストッキングのように
弔事の服装と捉える方がいれば
NGになることもあります。
本来のマナーがどうであれ
主役の新郎新婦を祝う気持ちを
最優先に考えれば
自分勝手な服装は選びませんし
本質を理解し納得できれば
将来子供が大きくなっても
恥をかかないのではないかと思います。
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