お中元上司へのマナーや送り状についてと相場など紹介します

夏の行事
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お世話になった上司へ贈るお中元は
血の繋がった親族とは異なるため
マナーも少し違うのでしょうか?

昨今のマナーや送り状の必要性と
目安になる相場など
今回は紹介したいと思います。

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お中元上司へのマナーよりも大切なこと

まず、お中元やお歳暮は
お世話になった方への気持ちを
品物として贈るという風習です。

つまりお祝いの品ではないため
上司がたとえ喪中だとしても
贈るのには差し支えありません。

ちなみにお中元の時期については
こちらで詳しく説明しています。

お中元のマナー親から届いたときのお礼とお断りの方法

また、郵送か手渡しかで
迷うこともありますが、これも
基本的にはどちらでも構いません。

ただし、職場の雰囲気というものが
ありますのでその職場に馴染んだ
慣習に合わせるのが無難です。

贈り物の制度を廃止した職場の場合
会社に贈り物を持参するだけで
問題になりかねません。

どうしても贈りたい場合は
郵送で他の方に知られないように
配慮した方が上司にとっても
都合がいい場合があります。

あくまでもお中元は気持ちですが
取り用によってはごますりや強要に
見えてしまうこともあります。

自分だけの問題ではなく
上司への気遣いが
カギになるとも言えます。

マナーは礼儀や作法のことを言いますが
思いやりや気遣いの意識の方が
むしろ大切かもしれません。

お中元を上司へ贈る際に送り状は必要?

送り状とはこれからお中元を
贈りますよという
挨拶状のようなものです。

送り状を送らないということは
いきなり品物を相手に
贈るということです。

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普通に考えると
これはこれで失礼にも思いますが
昨今では問題にはなりません。

むしろ、送り状を送るほうが
今では少数派ともいえます。

とは言え昔の主流は
送り状と品物を別々に贈ることでした。

普段からマナーに厳しい方相手ならば
古いしきたりを意識した
対応などが必要かもしれません。

その際に書くべき送り状の内容は
時候の挨拶文から始まり、日頃のお礼、
品物の内容や理由を添えます。

最後は、お相手の体を労わる一文で
締めくくるのが一般的ですね。

お中元を上司へ贈る場合の相場を知りたい

一般的なお中元の相場は
3,000円〜5,000円です。

選びきれないからといって
現金や金券を目上の方へ贈るのは
失礼に当たります。

お世話になった方との
コミュニケーションなどがあると
こういう時便利ですよ。

上司ご本人の趣味や
奥様などの趣味などに合わせ
品物を選んだりできますからね。

最近ではカタログ通販サービスの
利用なんかも一般的になりました。

カタログは楽なんですが
届けられた側は手抜き感を
感じることも少なくありません。

それに比べたらデパートの店員さんは
ある意味専門的なプロとも言えるので
相談するのも良いかもしれませんね。

お中元上司へのマナーのまとめ

今回の場合は職場の慣習が
一番のキモかもしれません。

贈り物を長い間堂々と推奨していたり
逆に廃止していたりと
企業間でもその風習はバラバラです。

良かれと思っても贈る前に
一度信頼できる人に相談してからでも
よろしいかと思います。

今回も参考になれば幸いです。

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