結婚式のお呼ばれでピアスをつける時のマナーについて、数や大きさ、形など紹介してみました。
私も今まで十数回、他人の結婚式に出席してきました。
アクセサリーなど、披露宴マナーのNGやタブーというのもたまに聞きますよね。
誤解や勘違いして覚えたあげく、うるさく言ってくるような方もいます。
最後までお読みいただければ、そんな時の困った時のスマートな対処法なんかも参考になるかもしれません。
目次
結婚式のお呼ばれ時のピアスのマナーってあるの?
基本的に、結婚式でのマナーはこじつけ的な意味とか多い気がして、個人的には好きではありません。
でも、今回は一般的な常識が伝わればと思います。
そもそも、ピアスにマナーがあるのかという方もいらっしゃるかと思います。
ピアスはアクセサリーなので、結婚式のアクセサリーのマナーをそのまま取り扱えば、手っ取り早いかもしれません。
え?アクセサリーのマナー?そんなのあるの?
と、私も思いましたがなんかいろいろあります。
揺れるイヤリングは気持ちが揺れていることを連想させるからダメとかいうのは、間違ったマナーと言われていたりもします。
私もこういう話を知った時には、くだらないとか思っていました。
そういうことを詳しく覚えて、ダメだしをしたがる人もたまにいます。
そんな場合は、よく知らない他人に常識のなさを指摘されたりもするんですけどね。
それはそれで、新郎新婦に迷惑がかかる可能性が高いと思います。
原因を作らないためにも、マナーはその予防策と捉えると良いかもしれません。
次は、結婚式での常識的なピアスの数から紹介していきますね。
結婚式でのピアスの数について
とりあえず結婚式でするピアスの数ですが、特に決まりはありません。
ですが、結婚式でのマナーの基本は新婦さんよりも目立たないことと、衣装のようにかぶった物を身につけないことです。
めっちゃ多くつけたピアスは披露宴会場で目立たないわけがありません。
そのため、逆に注目を浴びるのでNGですね。
人によっては痛々しくも見えちゃったりもします。
鼻ピなども、見慣れない人は地方にはかなり多かったりもします。
そのため、鼻ピや顔面のボディピアスは、めっちゃ多いピアス同様に控えたほうが良いでしょうね。
それでも穴の開けっぱなしというのは、それはそれで微妙でしょうね。
こういう場合は、控えめのもので穴をふさぐ程度なら私的には問題ないと思います。
一応、周囲に配慮している姿勢は見せたほうがいいでしょうね。
とはいっても、目立たないようにする努力をするだけですけど。
それでは、メインの耳ピアスはどんな形で、どのくらいの大きさが良いのかなど、次は紹介していきますね。
結婚式でのピアスの大きさや形などの披露宴のNG
マナー的に大きいピアスは、イヤリングも同様に結婚式には不向きです。
ですが、結婚式は新郎新婦にとっては晴れの舞台です。
花嫁よりも目立ってはいけないとか言っちゃってはいますが、華やかさが大事とかいうさらに困惑する風習もあります。
基本的にアクセサリーは、パール系などで昼は光るものは使用しません。
夜ならば反対に華やかさが基準となります。
このように、結婚式の時間帯でも少し違いがあります。
それから、ファー・毛皮・黒真珠もNGになります。
そのため、イミテーション系の普通のオシャレなピアスならば特に問題ないでしょう。
揺れるようなデザインも、本来はマナー違反とはなりません。
昔の人や聞きかじっただけの人が、知ったかぶって非常識とか言っちゃう可能性もあります。
そのため、マナーマナーとうるさいご時世になってはいますが、実際に勘違いして覚えている方も多いです。
だったらお気に入りのもので楽しく過ごせたほうが、まだお得な気もしますがそれはおすすめしません。
結婚式はあくまでも新郎新婦が主役なんですよね。
たとえ自分に非がなく、勘違いされて争いごとに発展したとしても、主催者側に泥を塗ることになります。
そのため、基本的には間違っているマナーでも、トラブルを避けるためには妥協も必要でしょう。
自分のためではなく、主役のために慎重にピアスを選ぶということも大事かなって思いますね。
まあ、それが無理ならお断りするというのも最終手段としてはありかもしれませんが・・・・・・
個人的には、トラブルなどは座席でも違ってくると思うので、その辺の融通なんかも考えますね。
理解してくれそうな人が多い座席とか、目立たない隅の席などですね。
そういう位置を早めに新郎新婦にお願いしておくというのも、有効かもしれません。
結婚式のお呼ばれ ピアスのマナー的な数と大きさや形などの披露宴のNGのまとめ
結婚式でお呼ばれされた場合は、ピアスもそれなりのマナーがあったりします。
ですが、アクセサリーのNGとそれほど変わらないため、同じように考えても良いかもしれません。
個人的には、文句言われた時用のピアスで行くというのも効率的に感じます。
争いごとって本当に面倒くさいので、間違ったイヤリングマナーとかにあえて合わせるのも対策になると思います。
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