秋田大曲の花火大会は他の花火大会と
少し勝手が違うため
初心者の事前の下調べは必須です。
知っておかなきゃ損をするトイレ情報、
必須の帰りについての情報と持ち物や
雨の場合の桟敷席などを紹介します。
大曲花火必須の持ち物とダメな持ち物
秋田大曲花火大会は毎年80万人も
観光客で溢れかえります。
そのため、どうしても近くのコンビニや
スーパーなどはあっという間に
品切れになることが大変多いです。
つまり、飲食の類の現地調達は
かなり難しいと思います。
屋台も長蛇の列になっているので
それなりの覚悟で並ぶしかありません。
できる限り行きの途中ででも
自分で用意して持参したり
飲み物については夏場なので必須ですね。
熱中症対策のためにも
飲み物は思ってるよりも多めに
持っていってもいいですね。
会場で販売される飲み物は
二倍以上しますしそれさえも
売り切れるとどうしようもありません。
それから会場のトイレは
数が少ないわけではありませんが
利用するには20分以上かかります。
それだけの利用客が多いので
当然ながらトイレットペーパーも
夕方には空になっています。
というわけで、
トイレットペーパーは必須です。
しかしあつかましい人もいるので
リュックなどに隠して入れて
個室に入る直前に出した方が無難です。
困った時はお互い様ですが
この場合トイレットペーパーが
自分の手元に帰ってはきません。
このときばかりは心を鬼にしないと
自分が泣く羽目になっちゃいますよ。
持って行ってはいけないものですが
これは知らなきゃかなり
都合の悪い思いをしてしまいます。
例えば桟敷席A席が取れたかたに
ありがちですがそのスペースの
狭さが問題になります。
用意されている席は最高の
絶景ポジションですが2畳分の広さに
大人6人のギューギュー詰めです。
幅の取るバッグや椅子などは
周りの迷惑になってしまうのは
予想できますよね。
イスよりもクッション、
バッグはリュックにするなどの
工夫が大曲花火大会では必要です。
さらに三脚などで花火を撮影したい
かもしれませんが普通の三脚ではなく
限りなく低めの三脚の使用がマナーになります。
観光客に対するブーイングは会場では
そんなに珍しくもない光景です。
良い思い出作りのためにも
あらかじめ少なめの荷物を持っていく
ことがポイントですね。
大曲花火雨の場合の桟敷席の払い戻しについて
雨天時の桟敷席の払い戻しはできません。
というのも大曲花火大会は
長岡花火大会などと違い
中止になることはそうそうありません。
土砂降りの雨天時でも決行することが
多いため川が氾濫するとか
そのような恐れがなければ決行します。
また、その日が中止になったとしても
大会翌週の平日に延期されます。
延期になった場合に桟敷席を
そのまま使えるのでその日万が一中止に
なったとしても払い戻しはできません。
そのため一応の雨対策は必要です。
とりあえず雨合羽と透明のビニール傘
は必須ですね。
色のついた大きい傘などは
後ろの方に怒られたりするので
その場合は雨合羽のみで耐えましょう。
といっても透明の傘も使う時は
周りに人がいない場合にだけ
使用することが多いんですよね。
それから、先ほどNGを出したイスですが
雨天時に限りあった方がいいです。
水たまりの中で見るようなものなので
小さいキャンプ用のイスがあれば
お尻も濡れずに役立ちます。
その際本当は長靴があればいいのですが
持ち物は少ないほうが都合良いので
その判断はご自分でなされてください。
大曲花火帰りを焦ると損をする理由
大曲花火大会のの見どころは
”大会提供花火”です。
早くスムーズに帰りたいがために
この花火を見ずに帰る方は多いので
じつに勿体無いことです。
少しの間もおかずに
次々と打ち上がる花火はそれまでの
花火とかなりのレベルの差があります。
大曲の花火大会は
この大会提供花火を見に行くようなもの
なのでこれだけは注意して見ておきましょう。
毎年の予定時間は夜8時45分なので
トイレなども7時台に済ませて
おいたほうがいいと思われます。
実はこれ大曲花火あるあるなんですが
この時間にトイレに並んでて
見れなかったっていう人かなり多いんです。
トイレの話のついでにプチ情報ですが
帰りのコンビニではトイレ待ちの行列が
外まで続きます。
ある意味会場のトイレのほうが
空いてるほうかもしれません。
さらに早めに駐車場に向かったところで
その駐車場から車を出すには
24時を過ぎてからじゃないと
車を出せなかったりもします。
そのため各駐車場の説明を
しっかりと確認して下さい。
もしもそうなら最後まで見てから
帰らないと損ですよね。
大曲花火の持ち物のまとめ
わざわざ混雑する大規模な
大曲花火大会に行くからには
良い思い出を作りましょう。
ここまででお分かりの通り
会場ではベビーカーなども
ある意味迷惑と捉えかねません。
その場合はキャンプ場や
テント可能な駐車場などからの
観覧が好ましいとも言えます。
テント設営可駐車場には
水道やトイレも完備しているので
そんなに悪くもありません。
しかしこちらは予約制になっているので
ポータルサイトで確認しましょう。
予約は抽選になってますが
外れても二次募集なども
受つけてますので諦めなくても
その時に応募すれば大丈夫です。
今回も参考になれば幸いです。
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