背中が臭いのは自分の汗が原因ではなかった 効果的だった対策を紹介

背中から臭いがした時自分の汗や

体臭が原因と思いこみやすいですが

実は自分にまったく非はなく

理不尽な理由で背中が臭くなり

その対処に苦労した体験を

一部始終紹介してみました。

体臭といえば確かに自分の体から

発生する物ではありますが

今まで嗅いだことのない臭いが

もしも背中からした場合には

今回紹介したように原因も

あなたの体臭とは違うかもしれません。

実際に試したファブリーズや洗剤、

石鹸など臭いを消す方法で

効果があったものやなかったもの

それから一番手っ取り早い対策も

参考になるかもしれません。

背中が臭いと思ったら自分の汗ではなかった

自分の体臭に敏感な人もいれば
鈍感な人もいるもので
よくワキガと呼ばれる症状では
自分ではわからないとか
言われたりもします。

とある暑い日のこと私の後方から
今まで嗅いだことのない
臭さに驚いてしまい
振り返ったことがありました。

もちろん後方には何もなく
まさか”わきが”ではと思って
自分の脇を嗅いでみたけど
汗臭さは感じたものの
匂いの質がまったく違う・・・

後方を振り向くとまた
とてつもない匂いがしてきて
吐き気が襲ってきました。

もしやと思ってその時着ていた
容疑者のベストを脱いで
背中部分の匂いを確認すると
そいつが犯人だったんですよね。

その時は自分の体臭だと
勘違いしていたので
めちゃめちゃショックでしたが
背中もベストも実際は
ただの被害者だったんですよね。

それが解明するまで
数週間かかったわけですが
その理不尽すぎる原因は
意外なところに潜んでいました。

背中が臭い その原因は理不尽だった

その頃の私は営業職でしたが
一番の悩みは仕事ではなく
そのよくわからん背中の臭いでした。

初めて気付いた日の翌日から
そのレベルの高すぎる臭いは
たまに香る程度になりました。

そのたまに香る程度が
さらに薄まったように感じた頃
また同じ臭いに遭遇したわけです。

その周期が２週間に１回というのも
後々わかったわけですが
ルート営業の車を使う周期で
発生していたんですよね。

御察しの通り原因は
まさにその会社の営業車だったんです。

もっと細かく言うとその座椅子の
背もたれ部分が臭かったんです。

多くの人が乗るルート車でも
誰がその体臭持ちかは
推理できたんですけどね
実際その人の背中から
常に同じ臭いを感じましたし・・・

まあ、ヘタレなのでそこは
指摘できませんでしたが
この背もたれ部分が臭いと
自分の服にも臭いが移るんですよね。

さらにその服から自分の車の
背もたれにまで移っていたので
さっき説明したように
臭いをしばらく感じていたようです。

だって臭いが判明してから
自分の車の背もたれ嗅いだら
同じ臭いしちゃってるんですもの・・・

私も数多くの人と仕事で
関わってきましたし
排泄物のような強烈な体臭の方と
車内という密閉空間の中で
我慢を強いられたこともあったけど
それよりもこの時は
ストレスが強かったですね。

だから、次のような対策をしてみました。

私の場合は社用車のシートが
臭いの原因でしたが
もしかすると会社の椅子とかで
臭いの犯人扱いされた場合も
参考になるかもしれません。

背中が臭い 効果的な対策について

何事も問題は原因を突き止め
それを排除することが
本来は手っ取り早いでしょう。

ですが人を排除するというのは
なかなか難しいでしょうね。

しかし当時は誰もその人の体臭に
陰口とかいう人もいなかったので
臭いの移ってしまった自分が
その人を口撃したとしても
逆に自分が犯人確定となる恐れもありました。

そのため人ではなく物理的に
臭いの対策に集中してみました。

座席は臭いのに車内は臭くなく
その辺もムカついてましたが
ビニールのシートだったので
大胆に水拭きしたりしましたが
結局それでも効果がなく
ファブリーズもアルコール除菌剤も
レモン石鹸もミューズも
台所用洗剤も試してみましたが
どれも全然ダメでした。

まあ、その直後だけは確かに
臭いがなくなるとか
石鹸の臭いで誤魔化されたりで
効果があるって思いましたが
また乗っていれば同じ臭いが
どうしても背中についちゃうんですよね。

社用車を使用するたびに
その臭いが蒸し返すので
本当に自分の体臭じゃないかって
めっちゃ悩んでましたね。

もう最後の方はやけくそ気味に
ゴミ袋を上からかけて覆って
みたわけですが、
実際これが一番効果的な方法でした。

乗るたびにゴミ袋を用意するのは
ちょっと手間がかかりますが
運良く仕事で使う大きいゴミ袋が
ちょうど良いサイズでしたし
それを使って運転して降りる時に
その袋にゴミを入れて捨てるとか
効率的に使えたりしました。

営業車はそんな感じで
対策もいろいろ苦労しましたが
自分の車に関しては
余ったファブリーズだけで
けっこう大丈夫でしたね。

あれだけ熱心にやっても
臭いが消えないということは
ビニールのシートのほうが
そういう臭い菌の対処とか
厄介なのかもしれません。

これを教訓に中古車とか買う時も
こういうシートの臭いの確認も
かなり大事じゃないかと
切実に思っちゃいますね。

当時に戻れるならこんな
使い捨てのシートカバーがあれば
自分の車も守れたのにと
つくづく思った今日この頃です。

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背中が臭いのは自分の汗が原因ではなかった 効果的だった対策を紹介のまとめ

背中が臭いと言っても多くの場合は
自分の汗の臭いと感じるでしょうが
原因が自分ではなく
他人の体臭の移り香ということも
このように現実にあります。

今回私が体験したのは他人の体臭が
車のシート伝いに服に移り
さらに自分の車も被害に遭うという
ちょっとした不幸でした。

今回のように何をやっても
どうしようもない場合には
何かで覆ってしまうのが
やはり一番手っ取り早いです。

ですが背中に着いた臭いのように
服を通して中に着たシャツまで
臭いが浸透することもあるので
できるだけ覆うのはビニール製の
水を通さないタイプが
効果的だと思います。

例えば会議室の椅子とかも
いろんな人が座るため
同じような体験をすることも
あるかもしれませんね。

臭いが移りたくない場合と
移したくない場合で
対策する物自体も変わりますが
たいした手間でもないので
準備をするだけでも
かなり効果的かと思います。