こたつの電気代というのは
長時間つけっぱなしにすると
どれだけ高くなるのでしょう。
今回はその価格など紹介しました。
やっぱり強よりも弱の方が
電気代も節約できて安いはずですよね。
最大出力が６００Whであれば
当然、強にすると電気代も
かなり高くなるのではと
感じると思いますが
実際はちょっと勘違いしがちで
そこまで高いわけじゃないんですよね。
そのこたつ特有のシステムなども
簡単にわかりやすく説明してみました。
最後までお読みいただければ
最近のエコタイプのこたつや
節電に役立つヒーターなど
実際にかかる強/弱それぞれの
目安も参考になるかもしれません。
こたつの電気代 つけっぱなしならいくら？
こたつの電気代に関しては
その消費電力量にもよりますが
つけっぱなしであれば
やはりそれだけ電気代もかかります。
だからと言ってこまめに
消したりしたほうが良いかは
微妙だったりします。
それはサーモスタット機能が
あるかないかが電気代に
大きく影響するからなんですね。
サーモスタットというのは
つけっぱなしにした時に
自動でON/OFFをされるものです。
温度が上がり過ぎないように
調整してくれるという
安全装置とも言えるかもしれません。
これがついていない場合
６００Wならば６時間当たり
１kWh＝２２円で単純計算すると
７９.２円になります。
ではサーモ機能が
付いていればどうかといえば
同じ条件のヒーターでは
強でも３３円前後なんです。
電気代半額以下というのは
やはり魅力的ですね。
しかしこたつの消費電力は
そこそこ大きく感じるので
他に比べて高いという
イメージもあると思います。
本当にそうなのでしょうか？
次はそちらについて紹介していきますね。
こたつの電気代は実際高い？
先ほどのお話の通り
こたつというのはワット数が
そこそこ大きめに感じます。
そのため先ほどの例で言えば
１２時間ならば単純計算で
倍額になるため電気代は高くなります。
ですが、その消費電力というのは
そのこたつによっても違います。
たとえば３００Wのこたつもあります。
こちらの場合でも電気代は
実はそんなに大きく差が
開くというわけでもないんです。
というのもたとえば
６００Wといっても
ずーっと６００Wではなく
熱くなったらガクーンと下がります。
つまり定格最大出力６００Wでも
１時間当たりでいえば強でも
たった２００〜３００Whなんですよね。
ずーっと強にしていても
この電力量なんです。
そのこたつのタイプが
サーモスタットならばの話です。
だったら弱にすればさらに
もっと安くなるはずですよね。
ではそちらについて紹介しますね。
こたつの電気代 弱なら節約になる？
こたつは強よりも弱のほうが
はっきり言って電力量が小さく
どのくらいの電力量かといえば
平均１００Wくらいになります。
先ほどの例で言えば
６００Wのこたつはもちろん
３００Wのものでも
弱しか使わないという場合は
電気代も大差なくというか
ほぼ等しかったりします。
しかし最近の６００Wのこたつなら
強でも１時間当たり１８０Wh、
弱で７０Whくらいなので
電気代もかなり安いんですよね。
人気ランキングNO.１の
こちらなんかもそうですね。
先ほどまでうるさく言っていた
サーモスタットではなく
感熱抵抗素子による位相制御という
また違った方式ですが
見ていただければ分かる通り
こちらに関しても電気代は
格段に安いですよね。
さらにハロゲンヒーターのため
早く暖まります。
このように最近ではこたつにかかる
電気代を重視した商品というのは
注目を集めていますが
やはり節電意識が高いニーズが
増えてきたからとも言えます。
ですがこたつそのものを
買い換えるというのも
費用がかかりますよね。
そのためヒーターだけを
買い換えればその値段も
グンと安くなりますし
今使っているこたつも捨てずに
そのまま使えるので
お買い物から始める節約も有効です。
ちなみにまったく同じ型番で
一番安いのはこちらのショップですね。
送料無料 こたつ 取り換え用ヒーター メトロ電気工業製 MHU601E 手元コントローラータイプ
こたつの電気代 つけっぱなしは高い？弱なら節約になる？のまとめ
こたつの電気代はつけっぱなしでも
サーモスタット式のものなら
ずーっと強のままでも
勝手に自動で制御されます。
そのため表示された数値で
単純計算では高く感じますが
実際は自動制御されるため
電気代自体は半額以下となります。
もちろん弱にしたほうが
さらに節約になりますが
今お使いのこたつに不満があれば
最近の人気のヒーターなどは
電気代を重視しているので
そちらに買い換えるというのも
かなり有効かもしれませんね。
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