今回はスマホの発熱を抑えて
冷やす方法や熱伝導率の良い金属、
放熱対策にアルミホイルは使えるか
百均のダイソーで買える
冷却グッズを使用した体験談では
効果があったものを紹介します。
スマホはカメラの起動やナビ、
長時間のゲームなどで熱くなった時
できるだけ早く対応することで
故障も防ぎやすくなったりします。
直接冷蔵庫や冷凍庫で
冷やしたくても冷やせない場合など
ぜひ最後までお読みいただきたいと思います。
スマホの発熱を抑え冷やす方法
長時間ゲームをしたり
カメラ機能を長く起動させるなど
そのような場合に発熱しやすくなります。
このような場合が
頻繁に起こるようならば
スマホケースを
外してしまった方が良いことが多いです。
スマホケースを外しても
すぐに冷えるわけではないですが
熱がこもりやすい環境から
解放されるのでスマホにとっては
悪いことではないですね。
スマホケースを外すと
衝撃には弱くなってしまいますが
放熱対策はしやすくなります。
例えば熱伝導率の良い金属の上に
直に置くことで
スマホの熱はどんどん奪われます。
すると比較的早くスマホの熱は
あっという間に逃げていきます。
熱伝導率に良い金属は
主に銀・銅・アルミニウムなどですね。
この中で一番気軽に使えるのは
アルミニウムではないでしょうか。
家庭にアルミ製品があるならば
その上に置いておくだけでも
かなり便利かと思います。
でもここで疑問があるんですよね。
アルミって言っても
アルミホイルでも同様の効果は
あるのだろうかと。
そちらについて少し説明したいと思います。
スマホの熱対策にアルミホイルは使えるか
アルミ製品とアルミホイルは
素材はアルミニウムなので
たいした違いはないように感じます。
しかしまったく厚みが違いますよね。
アルミニウムの限らずですが
熱伝導率はあつければ暑いほど
スマホの熱をより早く吸収します。
アルミホイルはアルミ箔なので
ペラッペラのアルミニウムです。
割と厚めのアルミニウムよりは
熱伝導率も弱いため、
そこまで急速に冷えることはありません。
といっても無意味というわけでもありません。
厚めに折りたたんで
スマホをその上に置いても
けっこう熱を奪ってくれたりしますから。
でもスマホと同じサイズに
切ってその上に置いたとしても
熱はそう簡単に逃げてくれません。
そのためアルミホイルを
使用するならば厚めにして使いましょう。
しかしアルミホイルの上に
置くといっても
スマホの熱い部分に金属が当たらないと
熱は直接逃げませんよね。
スマホは真っ平らなので
アルミホイルも真っ平らにして
アルミとアルミの間も
隙間なく合わせる必要もあります。
この辺はちょっと大変ですが
私は百均にある物で代用していて
けっこういい感じなので
軽く紹介したいと思います。
百均の冷却グッズ体験談
スマホやノートパソコンの
放熱対策に冷却グッズを
探していましたが
田舎すぎる場所に住んでいるせいか
なかなか良さげな物が見つかんないんですよね。
ネットで仕入れた情報を頼りに
アルミ板なる物も探しましたが
まったく見つからず
アルミ鍋でもいっかあと思っていると
「こちらは150円の商品です」の文字が・・・
別に値段はいいんですけどね、
でも大きすぎるじゃないですか?
アルミ鍋なら
持ち運びもあれですし・・・
ということで買ったのが
「調味料用トレイ5枚入り」です。
この時はMacBookに
丁度良いサイズを探していたので
スマホには大きすぎますが
ダイソーさんの食器類の隅っこに
同じような作りで
いろんなサイズがありましたよ。
できるだけ頑丈で硬い物を
探してましたが
そこにあった商品のなかでは
これが一番硬かったですね。
買った当時を思い返すと
硬い=アルミニウムの密度が高い
という勝手な思い込みで選んでました。
家に帰りMacBookに合わせてみると
実に丁度良いサイズでした。
でもこのノートパソコンって
下に滑り止めみたいなのがあって
このまま置くと発熱するとこが
ちょっと浮いちゃうんですよね。
でも2つ縦に並べると
すぐに解決しました。
使ってみてどうだったかというと
実際に熱を測ったわけではありませんが
効果はしっかりでています。
発熱しやすく触れないくらい
熱くなるポケットWiFiなんかは
常にぬるい状態を保っていますよ。
できるだけひっくり返して使うと
逃げた熱の反射が少ないようで
冷めた状態を保ちやすいようです。
スマホの発熱を冷やす熱対策にアルミホイル?百均の冷却グッズ体験談のまとめ
スマホの発熱を抑えて冷やすには
とりあえずカバーを外したほうが
放熱しやすくなります。
放熱に効率的な方法は
熱伝導率の良い金属を使用して
放っておくことでしょう。
放熱対策にアルミを使用することは
けっこう有名ですが
アルミホイルを使用するよりは
厚めのアルミ素材を利用すると
さらに良いと思います。
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