お墓参り お供え物や飲み物の開封とお酒の開栓後に墓石にかける場合

生活の話
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お墓参りのお供え物の開封と

缶ビール・ワンカップなどのお酒や

缶コーヒー・ジュースといった

飲み物の開栓はしたほうが良いのか

また、その後の処理など

いろいろ紹介しました。

たとえば墓石に水をかけるように

飲み物をかける場合についても

最後までお読みいただければ

お供えの仕方やマナーなど

参考になるかもしれません。

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お墓参りのお供え物や飲み物の開封について

お墓参りにお供えや飲み物など
持って行く場合の
お供えの仕方については
その霊園のルールに従うのが
マナーになります。

その宗教の考え方なども
いろいろあるでしょうが
その墓地のルールがあれば
どれだけ仏教について詳しかろうが
そのルールを遵守しなければなりません。

ほとんどの場合は食べ物も飲み物も
お供えした後は放置できません。

そのため霊園の管理者が
お供え物の放置を認めていない限り
墓地でお供えした物は
その場で食べたり飲んだりするか
持ち帰ることになりますね。

持ち帰りを考えれば
食べ物や飲み物の開封をすれば
持ち帰り方も難しかったりもします。

でも、私の場合は食べて欲しいと
真剣に願いながらお参りすると
不思議と開封された物だけが
味がはっきりと変わるので
なるべく開封するようにしていますね。

お酒の開栓後の処理について

飲み物の開栓後はお参り後に
そのまま飲めますし
ペットボトルであれば
ふたを閉じることもできるので
持ち帰りにも便利かと思います。

ですがお酒となると
少し話が変わります。

例えば缶ビールならば
車の運転者は開栓しても
その場で飲むこともできませんし
持ち運びも難しいでしょう。

止むを得ず捨てるという方も
いるようですが、
やはり粗末にする行為は
罪悪感やストレスを感じたりと
それなりに辛かったりもしますね。


私の場合はそのようなものを
お供えする場合には
持ち帰り用の入れ物を用意して
ビールなら唐揚げの下味、
日本酒はすき焼きなどに使います。

そのためあえて小さいサイズの
お酒をお供えするのも
料理に使う場合は
有効だったりもしますね。

そのためお酒のお供えについては
罪悪感やストレスを感じることなく
気持ちよくお墓参りできるかと思います。

墓石にお酒やジュースなどをかける場合

墓石にお水をかける方の中には
お酒やジュース、缶コーヒーなど
飲み物をかける方もいます。

生前の好物をそのように
墓石にかけることで
供養したいと考えられることも
けっこうありますね。

ですが最近は墓石が痛むとか
相性が良くないということで
お酒やジュースはもちろん
お水をかけるという方も
少しずつ減ってきているようです。

個人的には墓石に
お水をかけないことについて
雨降り用に傘やカバーなどを
使用してこそ説得力があると
感じていたりしますが・・・

ですがジュースやお酒の場合は
虫が寄ってきたりしますし
墓石が汚れシミができる恐れもあり
お水で流すといっても
お盆などの炎天下では
すぐに乾いたりもします。

墓石のてっぺんからかける行為は
人によっては頭からかけるという
イメージもあったりして失礼と
感じる方々も多いようですが
その辺はイメージの違いなので
良いか悪いかは人それぞれですね。

ですが自分の先祖代々のお墓でなく
友人や同僚といった場合には
飲み物だけでなくお水も
墓守さんに許可なく
墓石にかけることは
避けたほうがよいでしょう。

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お墓参り お供え物や飲み物の開封とお酒の開栓後に墓石にかける場合のまとめ

お墓参りでお供え物や飲み物は
できるだけ開封してお供えすると
気持ちに応えるように
味が変わったりします。

お酒をお供えする場合も
開栓してお供えしたほうが
良いとは思いますが
持ち帰りのことを考えるならば
それ用の入れ物があれば便利ですね。

お墓に飲み物をかける場合は
それぞれの考えもあるでしょうが
墓石の傷みやシミにも配慮し
墓守が他人であれば
遠慮したほうが無難かと思います。

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