トイレのウォシュレットの黄ばみの
落とし方で実際に私がやってみて
効果があった方法を色々紹介しました。
トイレ内の黄ばみというのは
ほとんどがおしっこによる尿の汚れです。
しかしプラスチック特有の
黄ばみの種類は一つだけではありません。
それにどうしても取れなかった
頑固な汚れと思っていた黄ばみも
もしかしたら尿ではないかもしれません。
今後のトイレのお掃除の参考に
最後までお読みいただければと思います。
目次
ウォシュレットの黄ばみの落とし方
ウォシュレットに限りませんが
トイレ内のほとんどの黄ばみは
おしっこによる尿の汚れです。
プラスチックでできた
ウォシュレットの黄ばみは
電子部品に注意しながら
汚れを落とします。
濡れてはいけない部分には
ラップをかけておくと
一番効果的だったりします。
黄ばみにはキッチンハイターを
使う方も多いのですが
私が試して効果的だったのは
お風呂で使っていたカビキラーでした。
つけ置きが一番黄ばみは
落ちやすいですが
この場合は泡を吹きかけて
ラップで覆うと楽だったりします。
扱う場合に必要な換気や
ゴム手袋の使用も忘れずに
十分に注意します。
つけ置き時間は私の場合は
2時間くらいできたが
もしかしたらもっと早くても
綺麗になるかもしれません。
水で洗い流せないのが難点ですが
この場合は綺麗な水を雑巾に含ませ
何度も拭きとる方法しかないです。
気化ガスは内部に入ると
故障の原因にもなるので
十分すぎるくらいの換気と
完全な洗剤の拭き取りが必要です。
これでも落ちない場合については
次で紹介する方法も有効でした。
ウォシュレットの黄ばみ 取れない場合は?
ほとんどの尿による黄ばみは
先ほどのカビキラーで
落ちると思います。
これで落ちない黄ばみなら
もしかすると日焼けかもしれません。
窓もないのに日焼け?
と感じるかもしれませんが
照明器具の紫外線も
日焼けによる黄ばみの原因になります。
日焼けと尿では黄ばみの性質が
全く違うので混同しやすいですよね。
しかし普段から野ざらしの
自動車のヘッドライトも
樹脂性だったりしますよね。
そのためあえてヘッドライト用の
洗剤を使うのも効果的です。
ただの黄ばみ落としならば
水垢を取りのワックスでも十分で
市販品ではないですが
ファインコートというものが
うちのトイレには有効でした。
使用も至って簡単で
雑巾にワックスをつけて塗り込み
10分放置してから拭くだけです。
完全に黄ばみを落としたいなら
数回繰り返すとけっこう落ちます。
でも、カビキラーと同様に
本来の使い方とは違うので
参考にする場合は
慎重に考えた方が良いかもしれません。
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ウォシュレットの裏側 黄ばみの頑固な汚れ編
ウォシュレットの裏側の部分も
尿の汚れと感じるかもしれません。
ですが、フタの開けっ放しは
日焼けの原因にもなりますし
尿と日焼けのダブル汚れも
考えられます。
上で紹介したような
尿の汚れ落しから初めて
これで落ちない日焼けの黄ばみを
落とすのがスムーズかもしれませんね。
しかしこれでも落ちない黄ばみも
プラスチック素材には存在します。
それが経年劣化による黄ばみです。
プラスチックの劣化なので
表面だけの黄ばみと違い
全体的に黄ばんでしまっています。
洗剤などでの掃除でそこそこ
綺麗に見えたりもしますが
元の真っ白い状態に戻すのは
かなり難しいです。
そりゃそうですよね、
中のほうまで黄ばんでるので
これを白くすると言ったら
元から黄色いプラスチックを
白くしようとするのと同じですからね。
残念ながらこの場合は
諦めるか色を塗っちゃうか
買い換えるかでしょうね。
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ウォシュレットの黄ばみの落とし方 取れない時と裏側の頑固な汚れ編まとめ
ウォシュレットの黄ばみは
プラスチック特有の変色も考えられ
尿・日焼け・劣化の3種類の原因があります。
そのためすべての黄ばみを
尿によるものと考えがちですが
可能性の高い順にそれぞれ見ていくと
解決が早かったりもします。
尿の飛び散りは広範囲なので
可能性が一番高い尿汚れ、
これで落ちない場合は日焼け、
さらに取れない黄ばみは
劣化という見分け方も可能かもしれません。
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