灯油をこぼした時拭いたタオル地の
雑巾や布巾は洗濯できるのか
どう処理するのが良いのかなど
いろいろ紹介してみました。
また、灯油は臭いも強烈なので
無理に洗濯するよりも
処分したほうが早いのではと
感じることもあります。
最後までお読みいただければ
その場合の安全な捨て方や
処分方法も参考になるかもしれません。
灯油を拭いたタオルの放置について
ストーブのタンクなどに
灯油を入れる時とか
私もたまにこぼしてしまうことがあります。
タオル地の布巾や雑巾などで
さっと拭いた場合は
その量も大したことはなく
そのような少量であっても
灯油の臭いは強烈だったりしますね。
この場合はその後の扱いも
いろいろ考えたりするものです。
灯油はガソリンのように
揮発するので放置しても
引火する可能性があるのではとか
そういう心配もあるかもしれませんね。
まあ、大量にこぼしたりして
同じタオルで全て拭き取れば
火の気のないところでも
ちょっとした静電気とかで
もしかすれば引火するかもしれません。
ですがほんのちょっとだけこぼし
さっとタオルで拭いた程度なら
その可能性はかなり低いでしょうね。
ですがちょっとだけであれば
洗濯ができるのではないかとか
そういう可能性も考えてしまいます。
単純にもう臭いから処分したいとか
そういうこともあるでしょうが
まずはどのように洗濯できるか
お話ししていきたいと思います。
灯油臭いタオルは洗濯できる?
基本的に汚れた衣服などは
早く洗濯することが
必須だったりしますよね。
ですが灯油のついた洗濯物を
洗濯機にそのまま入れても
他の洗濯物に臭いが移るとか
そういうことが予想できると思います。
それから洗濯機自体に
灯油の臭いが移ってしまうと
さらに厄介ですよね。
乾燥機付きの洗濯機であれば
揮発した灯油のせいで
火事になるんじゃないかとか
そういう不安もあって
私はあまりしたくないですね。
ですが何度も言うように
灯油は放置すれば揮発します。
風通しの良い屋外で
そのまま干してしまえば
さらに揮発しやすくなります。
そのため私も洗う前に
外気で揮発した灯油を
空気中に拡散させて
タオルとかたまに服とかも
このように十分干してから
お湯などで手洗いしています。
つまり放置後の洗濯ですね。
個人的にはもうそのタオルは
雑巾にしか使いませんが
普通のタオルとして使うなら
洗濯後に干して乾燥させてから
また改めて洗濯したいですね。
次は処分方法についてお話ししていきます。
灯油の付いたタオルを捨てる 処分方法について
灯油の付いたタオルを捨てる場合も
先ほどの方法で一度干したりして
染み込んだ灯油を揮発させてから
処分すると安全かと思います。
少量の灯油であっても
私なら乾燥させてから
捨てると思いますが、
乾燥させてしまった後って
忙しいとどうして干してたのか
ちょっと忘れちゃうので
やっぱりそのまま雑巾になりやすいですね。
それでも多めの灯油をこぼせば
タオル1枚でも間に合わないこともあります。
その場合は浸みた分の灯油は
空の灯油缶に漏斗などを使って
絞って入れてから
ガソリンスタンドに持っていけば
無料で引き取ってもらえると思います。
ついでにそのときの
タオルも持って行けば
良心的なお店ならその流れで
タオルも一緒に処分とか
してくれるかもしれません。
まあ、マナーとか法的なことが
よくわからないのですが
灯油というのは危険物なので
ガソリンスタンドで
引き取ってもらえるのならば
早めにさっさと手放して
プロに任せたほうが
自分なら安心しますね。
灯油を拭いたタオルは洗濯できる?捨てるとか処分したほうが早い?のまとめ
灯油をこぼしたときに拭いた
タオルは少量であれば
外に干して乾かせば
灯油が揮発しちゃうので
その後の臭いもけっこう消えます。
そのため洗濯するときにも
そのまま洗濯機に入れないで
一度カラカラに干してから
手洗いとかしたほうが
他の洗濯物も洗濯機自体も
臭くならないので
犠牲になる物を減らすことで
対処できると思います。
捨てるときも同じように
屋外で干してから処分すれば
やはり安全でしょうが、
吸い取った灯油の量が多いなら
ガソリンスタンドのプロの方に
お願いしたほうが早いし
自分で対策を取るよりも
安全かもしれません。
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