ダイソーなど100均でおなじみの
グルーガンはプラスチックや金属等
そういうツルツルした物の
接着や固定とか割れの補修などに
実際使えるのか剥がれるときの
対処法やくっつける方法なんかも
いろいろ紹介してみました。
グルーガンやグルースティックは
ホームセンターで買うほうが
やっぱり良いのかなとか
場合によって悩むものですが
最後までお読みいただければ
百円ショップの物との違いとか
その用途に合った使い方と
私の試した結果についても
参考になるかもしれません。
目次
プラスチックや金属の接着にグルーガンはつかえる?
プラスチックや金属の接着に
100均の手芸用グルーガンは
使える時と使えない時があります。
このような接着剤代わりとしての
グルーガンは慣れていないと
ちょっと使いにくいかもしれません。
そちらの扱いに慣れていれば
割れの補修というのも
できなくもないんですけどね・・・
基本的に接着や固定、補修には
グルーガンではなく
やはり専門のものを使う方が
失敗や後悔は少ないと思います。
グルーガンってそんなに言うほど
万能ではないんですよね。
ものにもよるんですけど・・・
使う時は液だれが邪魔ですし
けっこう剥がれることも多くて
不満を感じる部分も
人によっては多いと思います。
次はそのグルーガンのデメリットや
欠点なども説明していきます。
グルーガンでプラスチックが剥がれるとは
グルーガンの欠点といえば
熱とツルツルの部分に
弱すぎることだったりします。
それを利点として使うのならば
吸水性のある家具などの
木工用のボンド代わりとしては
かなり有能かもしれません。
ですがプラスチックや金属には
長持ちもしにくいですし
基本的にうまく使えたとしても
くっついてるのは最初だけで
一時しのぎ的な部分もあります。
そのためプラスチック同士や
金属同士の固定なんかも
けっこう早めに剥がれますね。
ただ、寒い時期などであれば
カチカチに固まるせいか
勝手に綺麗に剥がれやすいので
個人的には定期的に使うとかも
場合によってはありにも感じます。
屋内用の物干しスタンドの補修で
使った時は1週間くらいしか持たず
大量に使って固定した時も
季節を越える前に
根元から剥がれちゃいました。
まあ、生活用品とはいっても
よく使うものや持ち手の部分などは
それだけ頑丈に覆って使っても
振動とかも多いせいか
少しずつ隙間ができてくるので
ほとんどはワンシーズン持たずに
剥がれるんですよね。
まあ、ある程度対策が取れれば
まだまだ持ちも良くなりますが
次はその方法なんかも
いろいろ紹介していこうと思います。
プラスチックをくっつける方法について
プラスチックのように表面が
ツルツルしている場所に
グルーガンを使うと
先ほどの説明同様に用途によっては
かなり早く剥がれてしまいます。
これを解決したいのならば
布テープをツルツルした面に
貼るなどしてその上から
グルーガンを使うと強度は上がります。
テープでの固定ができれば
それで十分にも感じますが
布とグルーガンというのは
逆に相性が良すぎるため
補強にはかなり使えますね。
実際に100均のグルーガンでも
私の場合はバッグの取っ手部分の
補強に使っていますが
こちらは5年くらい保っています。
グルースティックには種類もあり
SK11というメーカーのものなら
160度までは溶けませんし
案外使いやすいかもしれません。
そちらを使う場合であれば
100均のグルーガンでは
壊れちゃったので
SK11のピタガンを使う方が
無難でしょうね。
ですが熱に強いといっても
そういうホビー用のものでも
どっちみちツルツルの面では
かなり強度が下がるので
布テープを貼りその上から
使用する方が普段使いするものには
かなり有効かと思います。
プラスチックや金属の接着 グルーガンで剥がれる時のくっつける方法のまとめ
プラスチックや金属などの
グルーガンの接着や固定は
ある程度は使えますが
こういうツルツルしたものは
剥がれるのであまり向きません。
ですが綺麗に剥がれるので
接着跡も残らないですし
そういう利点はありますが
プラスチックや金属などに
くっつけるといっても
普段使っているものなどなら
ワンシーズン持たないことも
多いんですよね。
それらをうまくくっつけるとか
補強などに使いたい場合は
相性の良い布のテープを貼り
その上からグルーガンで
固定すると強度が上がりやすいですよ。
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