潮干狩りにお弁当は必要なのか
持って行くとしたらどんなおかずで
どんなメニューがよいのかなど
いろいろ紹介してみました。
たとえば簡単メニューやレシピは
彼氏とのデートや子連れなどでも
非常に役立つでしょうが
せっかく愛情込めてお弁当を
一生懸命作ったとしても
実際の海では台無しになることもあります。
最後までお読みいただければ
食べた人が嬉しいと喜ぶメニューや
潮干狩りシーズンの海ならではの
お弁当対策などについても
参考になるかもしれません。
潮干狩りのお弁当について
潮干狩りに必要なものとか
今までもいろいろ紹介しましたが
私が何よりも必要と感じるのは
お弁当かもしれません。
場所によっては出店があったり
おしゃれな飲食店も近くに
そこそこあるかもしれませんが
潮干狩りシーズンというのは
混雑も激しいので
貝がたくさん取れたとしても
待ち時間が長ければ長いほど
イライラしちゃうかもしれません。
潮干狩りといえばアサリなどの貝を
一心不乱にたくさん取って
その場でとか家に持ち帰って
美味しくいただくっていう
そんなイメージかと思います。
ただ、潮干狩りでの収穫というか
取れ高というのは
当日じゃないとよくわかんないし
アサリやハマグリの砂抜きや
マテガイの砂抜きについてなどで
紹介しているように
その場で美味しく食べるためには
時間も道具も必要だったりして
ちょっと大変かと思います。
そのため最悪も想定しながら
潮干狩りは楽しむものとして
ご飯はお弁当を楽しむというように
一度に二度美味しいではないですが
それぞれで別の楽しみ方を
堪能するのもありかと思います。
個人的には特別なおかずでなくても
シチュエーションが変わると
いつもとは違う味にも感じて
満足できると思いますし
ちょっとしたトラブルとかがあれば
食べ慣れたメニューならホッとして
安心できたりもするかなあと思います。
それも踏まえておすすめのものを
次はもう少し具体的に
いくつか紹介していきたいと思います。
海におすすめのお弁当
海といってもそれぞれの地域で
いろんな特徴があると思います。
たとえば天気予報を信用したら
実際その通りに気温は高くても
海風がめっちゃ冷たくて
気温の割には体感温度が低すぎて
寒すぎるという場合もあります。
そのため事前の情報を仕入れるのは
特に大事かもしれませんね。
私の場合でいえばどっちみち
長時間になりそうならば
肌寒くなる可能性が高いと思うので
お弁当には熱々のスープを
とりあえず用意しておきますね。
いわずもがなですが
熱々の味噌汁などでも
寒い時にはかなり助かりますし
けっこう落ち着いてホッとできます。
それから熱々のスープは
寒い海では余計に美味しく感じるし
それをうまく利用したりして
ちょっとおしゃれにこだわって
洋風のものとか作れば
彼氏とのデートでも効果が発揮され
ちょっと進展しやすいかもしれません。
海というだけで寒くなくても
かなり美味しく感じやすく
テンションが上がりやすい子供達も
とっても喜ぶと思いますが
スープは熱いと熱いほど危険なので
火傷に注意する必要はありますね。
このようにデメリットはありますが
ちゃんと注意さえすれば
お弁当だけにこだわるよりは
メリットも大きいかなって思います。
続いてはお弁当のおかずや
メニューについてなど
もう少し紹介していきますね。
海のお弁当のおかずやメニューについて
基本的に海で食べるおかずは
なんでも良いのですが
個人的には卵焼きや唐揚げなど
一口サイズのおかずを
小さいお弁当に小分けにして
持って行くと安心しやすいですね。
というのも海にはカラスとか
トンビとかけっこう食べ物を
狙っている野鳥が多くいたりもします。
そのためサンドイッチとか
おにぎりなどをせっかく作っても
こういう雑食系の鳥は
遠慮なく持っていきます。
おにぎりやサンドイッチは
ラップに包んだりとか
アルミホイルで包んでも
蓋つきのタッパなどに入れないと
突然頭上から現れたトンビに
かっさらわれちゃうかもしれません。
それから面積のある弁当箱に
たくさんおかずを敷き詰めると
蓋を開けておく時間が長くなり
やはり野鳥が狙いやすくなるので
すべてが台無しとなる可能性もあります。
それに開けっ放しにしちゃうと
さらに冷たくなっちゃいやすいし
お弁当の蓋を早めにしまえるような
工夫としては小さめのタッパを
いくつか用意するのも
ありかなって思いますね。
また、カラスは人の気配があれば
お弁当を荒らさないのですが
無人ならバッグの中に隠しても
問答無用で食い散らかします。
しかし私の経験上ですが
梅干しだけは食べないんですよね。
そのため梅干しを混ぜ混ぜした
ご飯とかでおにぎり作って
それをお弁当を守るように
上に乗せるというのもある程度の
時間稼ぎになるのかなって思います。
しかしトンビは屋根のある場所は
目隠しになるからその下で
食べると良いとか言われますが
梅干しが嫌いかどうかまでは
ちょっとわかりません。
それから紹介した方法では
お弁当を守れやすいですが
見て楽しむというのが難しく
ゆっくり食べれない気もします。
それでも食べられないよりは
ショックも少ないので
かなり有効だと思いますし
そういう危険がない場合でも
蓋を開けっぱなしにするだけで
そこまで問題は大きくならないし
彩りを楽しめるだけでなく
果物だって匂い移りなく楽しめ
それなりのメリットもありそうですね。
また、そこまでお弁当の苦労を
したくないというのならば
海では熱々スープだけを
堪能するというのも
ありかなって思います。
お弁当のこだわりをスープにこめて
こういうおしゃれなスープジャーで
一緒に美味しさを堪能できれば
さらに素敵な思い出になるかもしれませんね。
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潮干狩りのお弁当 海でおすすめのおかずメニューについてのまとめ
潮干狩りシーズンの海は
近場に飲食店があっても
非常に混雑しやすいので
なかなか食べることもできないし
採ったアサリやハマグリを
その場で食べるということも
難しかったりもするので
手作りのお弁当はかなり有効です。
その際のオススメとして
季節的に熱々のスープというのが
一番助かるかもしれません。
おかずにこだわったとしても
カラスやトンビに奪われることは
珍しくもないですし
小さいタッパに一口サイズの
卵焼きや唐揚げといった
定番メニューを入れるなどして
被害を最小にするという対策が
必要な場合もあります。
そういう現地の事前情報なんかも
当日の天気予報以上に注意して
それからお弁当をどうするか
スープだけにしたほうがいいのか等
いろいろ考えてみてください。
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